当事務所用)記帳代行のお客様に、記帳代行支援サービスで、口座連携の依頼が拒否される場合のリカバリー方法は?▼工事中

問題の所在

以下の事例:

・記帳代行のお客様

・従来より、原則、「仕訳インポートエクセル+レシート立替経費のみ、記帳代行支援サービスを利用」パターン

・なお記帳代行支援サービスの使い方は、レシートの紙の束を当事務所へ郵送していただき、当事務所側で記帳代行支援ツールでアップしている(★お客様の側では、記帳代行支援ツールは未使用)

・社長様が忙しくなってきたので、レシート立替経費以外も記帳代行支援サービスの口座連携に変更することになり、

以下のダンドリに沿ってやり取りしたが、

 

 

結論

雑収入a/c

★なお後述の理由で、金額はマイナスのまま。

 

理由

通常の(アメックス)カードでの支払いの際の仕訳は以下の通り:

(借)消耗品費a/c 100 (貸)未払金(アメックス) 100

シンプルには以下の通り。要は、対アメックスカード社への「債務の減少」を経て雑収入計上。

(借)未払金(アメックス)a/c 100 (貸)雑収入a/c【消費税上、非課税収入】 -100

さらに、仕訳インポートエクセル上、手抜きで貸方を、未払金(アメックス)a/cで決め打ちしている都合、以下のように、金額がマイナスなのを貸借逆にはせず、マイナス金額で起票する。

(借)雑収入a/c -100 (貸)未払金(アメックス) -100

 

補足

以上の議論は、以下の国税庁hpの記事の論点とは関係がないので注意。

 

No.6480 事業者が商品購入時にポイントを使用した場合の消費税の仕入税額控除の考え方

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6480.htm