会社の設立というと、定款の作成や認証、当期の申請、税務署や年金事務所への各種届の作成・提出といった書類仕事に注意を取られがちです。

確かに、以上の作業は、細かい記述と段取りがありますので、それ自体の重要性は否定しません。。。。しかし、事業を開始するためには、それだけでは不足です。

シニア起業の皆様と接しておりますと、若年の方の開業に比して、業務自体のノウハウや人脈等がきちんと準備されていらっしゃいます。

が、反面、業務の仕組みといった、いわば力作業が必要になる箇所は、結局、設立後に着手することが多く、それが設立後のスタートダッシュを妨げていることが多いです。

例えば、会社を設立する際に、名刺を作ると思います。しかし、名刺の作成時(発注時)に、必要な情報を、全て、網羅的に、整合して、依頼できる方は、残念ながらほとんどいらっしゃいません。

その原因の一つに、シニア起業の皆様は、日進月歩のITインフラについて、最新の状況に詳しい方はそう多くはないことが挙げられます。

例えば、ホームページについて、

  • 開業当初からホームページが必須である会社はどうするのか?
  • 必須ではない場合にどのように少しずつ作成していけばよいのか?
  • ホームページは当面は無くてもよくても、メールアドレスは必要な場合には?

というご相談に応えるためには、ドメインについて、「最新の状況」「課金の仕組み」等を比較して知っていることが不可欠です。

私ども自体がベンチャー企業でもあり、当初それを検討し後に、起業されるお客様へ継続的にアドバイスしているため、結果的に、最新のIT知識を取得・更新していることから、それが可能になっています。

急いで付言しますが、私どもは特定のITサービス業者とは提携はしておりません。会社設立代行サービスの付随サービスとして、1ユーザーの立場を堅守していることから、利害関係なしで、貴社にとってフィットする、リーズナブルな提案が可能になっております。

以上の結果、ITにさほど詳しくないシニア起業の皆様が開業前後からメールアドレス、ドメイン、ロゴ、ホームページの手配をスムーズに進めて頂くことが可能になり、好評頂いております。

是非、お気軽に、そしてお早目に、お声掛けください!