以下の内容が公表されております。

そこから派生することも含め、主なものは以下の通りです。

 

申請は1回のみです

国の、持続化給付金の申請は、1回のみです。

(★東京都の「感染拡大防止協力金(いわゆる休業協力金)は、2020/5/5の報道によれば、4月に1回、5月に1回の計2回、申請が可能です。)

後述するように、申請のタイミングで、給付金額が変化します。少し待てる方は、1回の申請をどのタイミングで行うかを慎重に確認した方がよいでしょう。

 

申請書の作成は、それほど複雑ではありません

(解説)

不慣れな方には複雑と思われるかもしれませんが、一般の申請書に比して容易なレベルです。

 

申請完了までの実作業時間は、最短で4時間でしょう

(解説)

「手元に、必要な資料や情報が全部用意されていれば」です。

そのような方で、すでにそれ以上、時間がかかっている方は、遠回りしています。早く専門家にご相談されるのを勧奨します。

 

支給の開始は、5月上旬です

(解説)

急いで資金を要する場合には、休業協力金と並行して、特別貸付を申請しておきましょう。

 

申請金額は、申請が法人か個人かによって異なります

(解説)

  • 法人=200万円
  • 個人事業主=100万円

と広まっていますが、

  • 法人=最大200万円
  • 個人事業主=最大100万円

が正確です。

 

どのタイミングで申請するかによって、金額が増減します

(解説)

今回の給付金が制度上、わかりにくいのが、「前年同付月と比較して売上が何%ダウンしているか」がモノサシになっている点です。

2,3か月、資金的に余裕のある方は、拙速に申請しないことを勧奨します。

 

2019年度の確定申告を未了でも、今から申告すればOKです

(解説)

今年は、所得税の確定申告の期限が、共通して4/16まで延長されました。

そして、その後も、「新型コロナウィルスの影響のため」の旨を申告書の1表の右上に追記することで、延滞税等のペナルティなく、申告を受け付けています。

電子申告でカンタンに提出できます。