創業融資と事業計画書
起業して営業を準備する際、例えば美容院や飲食店などでは、開業準備に1千万円前後要することがあります。
しかし、創業時にキャッシュで1千万円用意できる人は稀であり、そのような場合に金融機関から、いわゆる創業融資を受けることを検討します。お金を借りるということです。
その創業融資の際には、必要な書類を作成する必要がいくつかあります。多くは様式を埋めていけばよいのですが、そのうちの「事業計画書」と呼ばれるものがあります。
これから起業する美容院なり飲食店なりの事業の内容、将来性等を文章と金額で説明したものです。これが、社長の個人の担保の代わりになります。
MSワードで5ページ以上の文章と、MSエクセルで将来5年間程度の資金繰りの見込を作成するものであり、慣れていない方が作成することは相当の時間と手間を要することになります。
私どもの業務の特徴
お客様と対話
創業融資を獲得するためには、読み手である金融機関が納得する内容であることが不可欠です。
起業の動機、想い、ビジネスの強みは会社ごとに異なるものであり、そのオリジナリティが求められます。
そこで、お客様との対話を通じて、お客様の起業への想いを共有し、お客様の強みを明確にし、それを文章化し、計数化していきます。
ただ、対話をすれば自動的に出来上がるものではありません。
オリジナルのテンプレートを使用
事業計画書を文章化し、計数化する際には、金融機関が用意しているものもありますが、それだけ作成・提出するのでは不十分です。
私どもでは、過去に創業資金を獲得した実績のある事業計画書のテンプレートに基づく、オリジナルの事業計画書を作成します。
私どもの実績
当事務所では、以下の2つを始めとして、多くの創業融資の実績がございます。
1.飲食店の開業資金1,200万円の融資(横浜市青葉区)
2.サービス業の運転資金300万円の融資(川崎市幸区)
他
料金(完全成功報酬 方式)
- 1件 20万円(消費税別)
- ただし、創業融資が獲得できなかった場合には、全額返金いたします。
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